キャリア支援の仕事を始めた時に、個人のキャリアカウンセリングが中心でした。
しかし、あるNPO法人での課題解決型プログラムを体験させていただいたことで、体験を通して育まれるものがたくさんあることを知りました。
以来、小学校、高校、大学とさまざまな場面で体験型のプログラムを実践しています。
そうした取り組みについてミネルヴァ書房より「大学生のためのキャリアデザイン はじめての課題解決型プロジェクト」が出版していただくことになりましたのでおしらせします。
概要:
冊子については私が導入時に苦労したことを中心に章立てをしています。
初めての課題解決プロジェクトは初めてPBLを実施する学生向けの導入ガイドです。
・「理論から見たPBL」→前半にはPBLの全体像を理解するための理論編です。こちらについてはこれまでのPBLの種類や取り組み歴史についてまとめていただき、全体像が理解できるための章立てになっています。プログラムの意義や目的などを知る意味でも参考になればと思っています。
後半は授業で実施するための実践編を入れています。大学、短大、専門学校で幅広く実施いただけるようにプログラムはステップを踏みながらゴールまでのプロセスをまとめています。弊社のプログラムをご検討の際にも参考にしていただけましたら幸いです。
プログラムの実践事例

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