2018年6月リニューアル

子育てをしながら、第二の人生としてキャリア支援に関わる

和泉幸子さんの現在の仕事

週3日は大学で就職対策の授業や個別カウンセリング、週2日オフィスで各講師からあがってくる報告書やテスト結果のデータ分析、及び情報発信などを行っています。現在は子どもが小さいので、時短勤務をしています。

きっかけは
「もう一度、誰かの応援をしたい」という想いから

もう一度、「前に進もうとしている人を直接応援したい!」と考えたのがキャリアラボに応募したきっかけです。
元はメーカーの研究員で、今とは全く違う仕事をしていました。しかし、結婚などのライフイベントの関係で転職することになり、専門学校の就職支援の業務に就くことになりました。若者のキャリア支援に近い仕事をしたのはその時がきっかけです。とてもやりがいのある仕事だったにもかかわらず、出産後は育児との両立が難しくなり退職することになりました。復帰後も家庭との両立を考えると同じような仕事は難しく、せめて学生と関わる仕事がしたいと学校事務を続けてきました。

2人目の子供が3歳を過ぎたころ、やはり私は直接、学生のサポートがしたいと思うようになりました。今、チャレンジしなければもう機会も気力も出ないだろう、と一念発起して転職活動を行いました。その結果、ご縁があったのがキャリアラボです。
フリーランスで仕事をするのは難しいと感じていたため、正社員としてキャリア支援の仕事ができる団体であることが応募のきっかけです。話を聞くと、複数の講師が在籍して活躍されていること、子供がいることに対しても柔軟に対応していただけることもわかり、お世話になることに決めました。

学生の声に勇気をもらえる日々

仕事に携わるようになり、いちばんのやりがいは学生の声です。就職相談業務で「先生、次はいつ来るの?」「今日、話せてよかった。ほっとした。」と言われたり、講義後に「やってておもしろい!」という声を聴くともっと頑張ろうと思えます。

等身大の姿を見せないと、相手にも心を開いてもらえない、ということは身をもって感じています。今は私の人生の失敗談もどんどん参考ネタとして伝えてます。

最初は苦戦。楽しいと感じるまでに準備が必要

楽しいと感じるまでには、準備が必要でした。これまで何度か人前で話す経験はありましたが、外部のプロの講師として話すことと、話した経験があることは同じではありません。学生さんの興味を惹きつけ、意欲を引き出す話し方には練習や準備が必要です。話のテンポ、展開のさせ方、ワークの投げ方など今でも勉強の連続です。資格を取った際、理論や基本的な考え方は勉強しましたが、実務にいかしていくためには経験が必要でした。幸いなことにキャリアラボではベテランの先生が多くいらっしゃいます。周りの先生にアドバイスをいただいたり、授業の見学をさせていただいたりしながら、今でも試行錯誤を続けています。

学生が自分の足で前に進めるサポートをするために

私はどちらかというと不器用で、上司に怒られた経験は山ほどあります。結婚してからも子育てとの両立に悩み、何度も迷いながら、でも自分の道をあきらめたくないと試行錯誤してきました。キャリア支援の仕事はそうした悩んだことや迷ったことが相手に寄り添う時の武器になります。自分の良さを活かしながら、学生さんが自分の足で前に進んでいけるようなあたたかいサポートを目指しています。

講師やキャリアコンサルタントを目指す方へ

どんな経験にも無駄なものはない、というのが私の考えです。必ず何かの意味があると思うし、どんな意味があるのかを考えていきたいと思っています。キャリアは人の数だけあり、それをいろんな切り口で伝えていく人が必要とされています。私もまだまだ勉強中です。ぜひ、一緒に学びながら成長していきましょう。